古玩 長崎県 郷土玩具 古賀人形 鶏抱き猿 大好評 鶏猿 (大)土人形 民藝 小川索
商品概要
商品の説明✳︎品名:古賀人形の『鶏抱き猿』 ✳︎制作年度:1970年代✳︎製作者:小川索(十七代目)✳︎状態:箱栞なし / 本体概ね良好 / 品のため経年による多少の汚れなどはご了承下さい。✳︎サイズ:約 高さ110×幅140×奥行70mm✳︎備考:あくまでも品であることをご了承の上、ご購入を願いいたします。返品・交換は一切受け付けておりません。江戸時代、鎖国だった日本で唯一の開港地として栄えてきたことで、異国情緒のある南蛮ものが多く見られます。鶏抱き猿は、長崎県長崎市古賀町で制作される伝統工芸品です。 江戸時代初期に京都の土器師が伝えた技法で作られており、古賀人形の鶏猿は、真っ赤な顔が特徴的。全体が赤の他に黒、黄色、灰色を使い、どこか南国をイメージできるのが印象的で、古くから外国文化の影響をたくさん受けて来た土地柄、他の地方には見られないエキゾチックで独特なモチーフが多い長崎県の郷土玩具です。その中でも、長崎県の郷土玩具を代表する土人形と言えば、古賀人形です。京都の伏見人形、仙台の堤人形と並んで日本三大土人形の一つとされます。古賀人形は、16世紀頃に京都の土器師が小川家に滞在し、土器の製法を伝授したことで始まったとされています。文禄元年(1592年)頃から、動物をモチーフにした小型の人形が作られるようになりました。その後、節句人形や異国のモチーフが加えられ、長崎の郷土玩具として400年以上の歴史を持ち最も古い土人形です。人形の種類は、何と約90種。手のひらに乗るほどの小さなものから、型だけで10キロもする大物まで、昔から同じ型を使い、一つひとつ手作業で作られてきた。人形の前と後ろ、二つに分かれた型に粘土を詰め、合体。型から取り出し、形を整え、乾燥。約800℃の窯で素焼きした後、白く地染めし、目を入れ、彩色してゆきます。鳥と猿で鳥猿(とりさる=取り去る)、悪い気を取り去るという言い伝えがあります◉⤵︎以下検索語句小川索小川憲一阿茶さんオランダさん農村美術山本鼎魔除け南蛮渡来鳥猿(取り去る)クラフト工芸中川政七商店土人形長崎人形長崎細工舶来西洋婦人ぽっぺん郷土玩具#郷土玩具民藝伝統工芸柳宗悦いせ辰柳田國男folkartフォークアートfolkartフォークトイペザントアート商品の情報カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 郷土玩具ブランドムジルシリョウヒン商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域未定
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