小西六 大好評 Konishiroku Hexar IIa 20cm/F3.5
商品概要
商品の説明第二次世界大戦中の1930年代に小西六製の航空カメラSK-100に搭載されたと言われている大口径レンズ、ヘキサー シリーズIIa 20cm F3.5です。同カメラ用に、日本光学(ニコン)、小西六(現コニカミノルタ)、高千穂光学(現オリンパス)からレンズが供給されていたようです。小西六製のレンズは時折見かけますが、20cm/F4.5のものが多く、20cm/F3.5のものはまず見かけません。150mm/F2.8のXenotarが4x5判を代表する大口径レンズですので、20cm/F3.5と言えば大判でもかなりの大口径レンズということになります。レンズ先端の鏡胴に欠けがあり、前玉表面にキズ多めです。アルミ鏡胴が欠けているだけなので、フィルターは装着可能ではないかと思われます。実戦配備されていたのかもしれません。レンズ内部は、コバ落ち等はありますが、きれいにみえます。カビ、クモリ、セパレーションはありません。絞りはスムーズに動きます。レンズの絞り指標はF3.5、4、5.6の3つしかありませんが(クリックあり)、絞りの動きを制限しているストッパーを外してあるのか、F5.6以上に絞り込むことができます。恐らく、F16程度まで絞れるものと思われます。18センチ幅のロールフィルムに115×160ミリの撮像をするカメラだったようなので、4x5は余裕でカバー、恐らく5x7程度までカバーするものと思われます。航空カメラ用レンズコレクターの方、バレルレンズで撮影されている方、いかがでしょうか。商品の情報カテゴリーテレビ・オーディオ・カメラ > カメラ > レンズ(単焦点)商品のサイズニコンFマウント商品の状態傷や汚れあり発送元の地域東京都
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