リヤドロ LLADRO #5807 私のパピーたちフィギュリン 磁器人形 大好評
商品概要
商品の説明今回ご紹介させていただく商品はスペイン・リヤドロ LLADROの「My Puppies」私のパピー達と名つけられた作品です。パピーとは可愛い子犬の意味で、女性が抱き上げた腕の中、足元のバスケットのなか、やんちゃに飛び出した白と茶色の子犬。その一匹一匹の表情は子犬独特の眠たげで、はかなげで、ただただ愛らしい。リヤドロの多くの女性像は痩身をデフォルメされておりますが、この作品の女性は日常の中で、子犬たちの誕生を心から喜んでいる普通の女性が形作られており、彼女は落ち着いた雰囲気をかもしだしています。また、リヤドロの色遣いは淡く、派手さはありませんが、たとへ部屋のどこに置こうとも、違和感なく溶け込む優しい磁器フィギュリンです。高さ約22㎝目で見た限り割れ・欠け・ヒビ等は見当たりません。程度としては、かなり良いきれいな作品です。写真はお送りする実物を撮影していますので、参考にしてご判断願います。作家はFulgencio Garcia、1991~1993年に製作ですが、新品同様のコンディションを維持しております。焼きもたいへん良好だと思われます。このスペイン産の色絵磁器人形は購入後、何回かは飾られましたが、ほとんどの期間オリジナルの箱にいれて保管されていました。欠け、ひび割れ、破損、修復跡はありません。但し、オリジナルの箱には経年劣化が見られます。リヤドロ LLADRO 農家出身のフアン、ホセ、ビセントのリャドロ三兄弟はバレンシア北部郊外のアルマセラで生まれました。三兄弟はそれぞれ14歳の時にバレンシア州の州都バレンシアの美術学校に入学し、フアンとホセは絵画や陶芸を、ビセントは彫刻を学まなびました。1951年、三兄弟はアルマセラにある自宅の中庭に陶器用の旧式窯を設置し、ランプ用の花飾りを製作を始めました。この花飾りが人気を博したため、やがて磁器用の高熱窯を導入して、フランスのセーヴルやドイツのマイセンにも似た花瓶や水差しを製造しました。1955年にはバレンシアに販売専門の店を構へ、1956年には硬質の白色カオリン磁土を使用した磁器人形(フィギュリン)の製造を開始しました。お値引きコメントはご容赦ください。他サイトでも出品しておりますので、ご購入前にご連絡いただくようお願い申し上げます。商品の情報カテゴリー家具・インテリア > インテリア小物 > 置物商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域東京都
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